戦略的にマレーシアに留学してみた
こんにちは。ボタモです。
大学の課題が終わらない中、現実逃避でブログを書いています。
今回は「戦略家女子大学生」としてなぜマレーシア留学に至ったのか
まとめてみたいと思います。
留学をしたかった理由
留学したかった理由は単純に「海外に住んでみたかった」から。
海外生活ってなんかキラキラしてて、英語話せてかっこいいな。
って思ってました。
あとは日本にいるときみたいに人に気をつかって、空気読んだりしなくていいのかな
って考えてました。
そんなことを高校生くらいから考え始めて、留学を疑似体験できる法政大学GISに入学します。法政にいるころ(大学2年生)から留学の準備は始めていたんですけど、結果、北海道大学に編入をしたので1年間留学の予定は延期となるのですが、、、
逆算的に考える
大学3年生でサマーインターンとか就職を考える中で、「海外駐在員になりたい」と考え始めます。そっから先はどうやったら【最短かつ確実に】駐在になれるか戦略を立ててみました。
海外駐在員になるためには
✓英語が話せる
のは絶対条件であることはわかっていました。
けれども、英語のレベルでは圧倒的にバイリンガルたちには勝てないのも、
法政GIS時代に悲しいほど感じていたので、+αを身に着けることにしました。
武器はふたつ以上持て
これは高校時代に大好きだった教育実習生が教えてくれた格言です(笑)
でも、これ的を得ていて、
RPGのゲームするときも、絶対剣と盾持って旅するじゃないですか。
私はモンハンは双剣派ですが
それと一緒でセンター試験を例にすると
英語だけを武器にしてる人は、もしその年英語がめっちゃ難しかったら
その年【英語死亡=人生終了のお知らせ】です。
だけど、英語と世界史を武器にセンター試験を戦ってれば
別に英語を失敗しても世界史がどうにか食い止めてくれるかもしれない
という受験にも言える戦略です。
そんなことで、英語できるのは武器としてあるけど、
英語の武器だけじゃ他のやつと戦えないので新しい武器を留学で作りに行こうとおもったわけです。
武器1つ目 中国語
英語だけだと勝てないので、中国語(マンダリン)を話せるようになって
ほかの人と差別化を図ろうという戦略です。
マレーシアは英語で授業ですが、普段は中国語の方が通じたりします。
特に私立大学の方は中華系が多いので、休み時間などは中国語の方が圧倒的に使います。多少の発音や単語の違いはありますが、初級中級レベルならまず問題なく会話できます。
中国語と英語と日本語話せる人材は割と最強なんじゃないかなって思います。
加えて、わたしは中国語の方が相性がいいです。
言語って相性が少なからずあるので、相性の良しあしはかなり語学学習に影響を及ぼします。英語は聞いていてイライラするけど、中国語は楽しく勉強できてます。
武器2つ目 イスラム文化
イスラム文化って他の文化・宗教に比べて制約が多く理解しにくいなって思います。
そしてイメージが悪い。
日本人にとって宗教って理解しにくいし、マーケティング戦略も練りにくいのかなって思ってました。なので、ムスリムを対象にする事業戦略ってここから先に需要が増えていくんじゃないかと。
実際に、2050年にはキリスト教徒と並び世界最大勢力となります。
今後、製品や文化はある程度イスラム文化に適応していかなければならないと思います。それと同時に多くの企業がターゲットとしてムスリムを認識していくだろうと予想しています。
そんななかで学生の時代にイスラム文化の中で暮らしムスリムと学んだ経験があれば、企業側が求める需要の枠に入るのは容易いです。
武器3つ目 東南アジアという地理
近年東南アジアの成長と低賃金から各会社がアジアに支店を増設しています。
単純に東南アジアへ駐在員として送り込まれる母数も増えていると思います。
東南アジアって汚いイメージだったり、発展途上まっしぐらのイメージで
あんまり希望出す人いなさそうだし、逆にはわたしはお金がかからないから貯金できるなって考えてたから、将来的にも東南アジアで駐在希望をしたいなっと考えていました。
そした東南アジアでの生活を見るうえでも、実際に東南アジアで駐在している社会人の傾向や生活度合を参考にするうえでも、メリットがあったのでマレーシアに決めました。
まとめ
こんなかんじで、マレーシアに留学していますが、実際にこの通り人生が転がるかは
あと1年後に就活してみないとわからないです。
差別化した【私】という商材は就活市場で売れるのでしょうか。